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アイデアにんべん

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CLAY

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CLAYとは土。土から生まれる、器、食、人。
北窯の親方の一人・松田共司さんのギャラリーを併設した、自家焙煎珈琲とランチ、デザートのお店がオープンしました。
若い人のはたらく場づくりも意識されています。
共司さん・創さん父子の掌と土、珈琲豆を撮影したショップカードと、共司さんの陶歴の栞を制作しました。

# by idea-ninben | 2020-11-25 13:43 | 食と小商い

琉球びんがた道具箱

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古典柄に、色を差す。
沖縄にない風景を想い、色を差す。
山々に、青海波に、花に、色を差す。

「体験」だとか「本格的な」という言葉ではもどかしい。
「琉球びんがた道具箱」は、紅型を、型染めを、染織を、工芸を、沖縄を、知る「事始め」だ。

今回の小風呂敷に、知念紅型研究所の職人が「歴史にも触れてほしい」と選び、型を彫ったのは、古典柄「桜波連山仕切り模様」(製作年代:琉球王朝第二尚氏時代)のアレンジです。

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山や波の模様を仕切りのようにして、染め分けていく染分地という意匠を用いて作られた大模様型。
大きな山々に枝垂桜など、沖縄では見られないモチーフが多く見られることからも、当時の琉球が本州や隣国から様々な影響を受けながら、それらを柔軟に紅型に取り入れたことがうかがえます。

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紅型は、現存する紅型や文献から、300年ほど前から技法があったことが分かっています。
琉球は統一王国の誕生(1429年)以前から、中国(明)と冊封関係があり、15~16世紀にはシャム(タイ)やルソン(フィリピン)、朝鮮、日本などとも交易しました。
中国やインド、インドネシア、日本に、紅型と同じ染め方はどこにも見当たらず、さまざまな近隣国の染物をヒントに沖縄でつくりあげていった古今独歩の技法だと考えられています。

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撮影(染め方指南帖):島袋常貴
プロジェクト:琉球びんがた普及伝承コンソーシアム、知念紅型研究所、アイデアにんべん

# by idea-ninben | 2020-11-13 09:34 | 工芸と文化

おかしなとうふのものがたり

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じーまーみ豆腐を家でつくってみましょう。
じーまーみとは落花生のことです。
沖縄のお総菜ですが、甘いタレで食べることが多いので、お菓子づくり感覚で。
現代に豆腐ようを広めた老舗「琉球うりずん物産」の
おうちでつくる「じーまーみ豆腐」セット
“おかしなとうふのものがたり”。
パッケージと作り方リーフレットができました。

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作り方のイラスト:上間実
ネーミング・編集・デザイン:アイデアにんべん

# by idea-ninben | 2020-10-29 14:12 | 食と小商い

自然派ワインと純米酒のお店「ナガハマ88」

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「音楽を選ぶようにお酒を選んでほしい」。
読谷村長浜に自然派ワインと純米酒のお店「ナガハマ88」がオープンしました。
お酒以外にもおもしろい食品が並んでいます。
サイトにとんでラインナップを見るといいですが、店主のうまい解説を聞いたら、あれもこれも飲みたく食べたくなるはず。
セメント瓦屋の小屋部分を改装した佇まいで、長浜の集落にすでになじんでいます。
小道にあるため近くの長浜公民館に車を停めさせてもらったら、ちょっとまちあるきもできていいかも。
アイデアにんべんはロゴを制作しました。

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# by idea-ninben | 2020-10-26 16:40 | 食と小商い

PEBBLE

沖縄で古家具というとだいたいアメリカ家具。
だからこんなお店を待っていました。

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アイデアにんべんはロゴを制作。

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PEBBLEのよさは @pebble_yomitan を見てもらったら十分わかるので、あとは余談です。
『沖縄島建築』取材前に、沖縄の建築史を学びました。
明治22年、琉球王府時代の「敷地家屋制限令」が撤廃になっても、木造瓦葺が盛んになったのは大正以降だったといいます。
県産材が建築物の規格に不適だったため、用材は沖縄産から県外産の杉材へと変化。
木造二階建ても建てられ、日本様式の間取りは東京様式などと呼ばれました。
家具のことまでは調べなかった…。昔の沖縄の家具はどんなだったのかなぁ。

# by idea-ninben | 2020-10-09 09:47 | 食と小商い