
琉球の時代、地域の繁栄を願って手づくりされた「旗頭(はたがしら)」は、祭事や祝い事の綱引きで勇壮に披露されるようになりました。
首里では獅子舞とともに各村で村の象徴として大切に受け継がれています。
演舞の際には“四隅美縄(ユシミナー)”と呼ばれる縄を4本結び、旗頭が倒れそうになると縄を引き、旗持ちを助けます。
この首里の伝統が後世まで残ってほしい願いとともに、四隅美縄のように支え合える社会をつくりたいという就労支援B型事業所Cotoriの想いを形にしたお守りマース(塩)ストラップができました。当蔵郵便局で先行販売。
文案・ロゴ・パッケージ・ボード・リーフレット:アイデアにんべん