沖縄では、いじめや貧困が原因で学校に行けない子どもがクラスに1人の割合でいます。
パーセンテージにすれば3%。
問題は、この国には彼らに手を差しのべる「制度」がないことです。
不登校で孤立した子どもは教育を受けられず、未来の可能性を奪われてしまいます。
放っておけば、社会から引きこもる大人を増やすでしょう。
子どもたちが「ここにいていいんだな」と思える場所、そして自分の将来に希望が持てるようなスペースとして生まれたkukulu。
子ども向け、大人向けの2種類のリーフレットを制作しました。
表紙下部のイラスト:茂木淳子
構成・編集・表紙以外のイラスト・デザイン:アイデアにんべん