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アイデアにんべん

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金城陶器所

読谷村で暮らすようになって自然と

そのおもしろさに開眼した「魚紋」。

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おじいさんが人間国宝の金城次郎さんで、

お父さんが金城敏男さんで、

壺屋時代も、読谷でも、

祖父や父の仕事場を遊び場として育ったという

金城吉彦さんの魚紋とは?!

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金城陶器所のリーフレットと

現代沖縄陶工展のフライヤーを制作しました。

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吉彦さんのパートナー・博美さんは

“金城次郎の器”に導かれるようにして、

沖縄へ移り住み、修行した人。

作陶をはじめた頃から、韓国の古陶磁のなかでも、

李朝という時代を反映する

“屈託がない”器を追いかけつづけています。


作陶展では、お二人の代表作だけではなく、初期の作品、

作品の源となっている古陶磁などの参考品も展示されています。

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撮影:田村ハーコ

企画構成・編集(リーフレット)・デザイン:アイデアにんべん


by idea-ninben | 2016-09-05 11:19 | 工芸と文化
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