沖縄でもほとんど知られていないようですが、
屋嘉田潟原(やかたかたばる)の貝の種類は
日本でいちばん多い(約600種!)といわれています。
恩納岳から8つの小川が流れこむ干潟。
栄養分が流れこむところに貝が集まるのです。
そんな土地に、
南恩納トロピカルと
麦焼屋はあります。
姿勢があんまり控え目なので、
これまたあまり知られていないようですが…
休日にやんばるへ出かけるかたも、
沖縄に来たらパン屋巡りをするかたも、麦焼屋をお忘れなく。
4人の子どもたちとウサギ、ニワトリたちが
元気に駆けまわるかわたらで発酵するやさしいパンや、
有精卵や低温殺菌牛乳、黒糖などでつくる
アイス(バンシルーのおいしさにびっくり!)を。
買いものをしながら、屋嘉田潟原へのアプローチを
たずねてみてください。
イラスト:西出明子
制作:アイデアにんべん