お米が暮らしの真ん中です。

玄米というのはずしっと重い気がして、
毎日は食べられないなぁと思っていた。
だから「めぇみち」のおむすびが
2分搗きの玄米だと聞いて、驚いた。
お米一粒一粒に充分に含まれた水分。
平らな丸に優しく結ばれたちょっと大きめの
おむすびは、するするとお腹の中に…

山形の
『アトツギ手帳』、長野の
『街並み』、
三重の
『kalas』、宮城の『こけしの旅の本』…
ZINやリトルプレス(小冊子)の流行り廃りだとか
そういうこととはおよそ関わりのないところで、
地域には小さな冊子をつくっている人たちがいます。

『百年の食卓』編集室も声がけしていただいて、
地域直送のワンテーママガジン
『ツムグ』というムック本が生まれました。

最初のお題は、
お米が暮らしの真ん中です。