
鈴子さんは1929年生まれの87歳。
五女・金城博美(金城陶器所)さんとの同居をきっかけに
ボタンづくりをはじめました。
「年老いてからこんなにものづくりに燃えたことはない」
と生み出される陶製ボタンは、人を明るく照らすものがあります。
金城陶器所が製土した13種類の土。
「鈴子さんといっしょにものづくりをしたい」
チーム鈴が加わって、
ボタンのアクセサリーなどもできました。
4日間という短い期間の展覧会ですが、
パン屋「水円」のふだんのオープン時間を延長して、
19時まで開いています。
写真:田村ハーコ
言葉・デザイン:アイデアにんべん