3月6日から始まる
わたしのマチオモイ帖に
今年は
『壺屋のプラス』(壺屋帖)を出展しました。

1682年、琉球王府の政策のもと、
沖縄各地にあった焼物の窯が
牧志村の南(現在の壺屋)に統合され、
壺屋焼330年の歴史が始まりました。
沖縄がことさら翻弄されつづけた歴史のどの地点においても、
屈することなく熱意をもって
をプラスに変えてきた底力と、
人々が積み重ねてきた手仕事が、
このまちにはあります。

日本のさまざまな地域でマチオモイ帖をつくられた方々と
つながっていけたらうれしいな。
…とその前に、沖縄での巡回展もありますように。