3月の震災後、日本の教育制度って何なんだろう
ということについてちょくちょく考えをめぐらせました…。


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友人夫婦が運営する
よみたん自然学校は
自然のなかで、自分で考えて行動する人を育てている学校です。
( ↑ わたしなりの捉え方ですが)
実際、多くの幼稚園や小学校のように
時間割通りに子どもを行動させ、管理した方がよっぽど楽だろうなといつも思う。
一人ひとりのやりたいことや対話にとことん向き合うことは、
一筋縄にはいかないアプローチだと想像できます。
「子どもは自然を前にした時、大人の想像の枠をすっと越えていく」と
代表のオグ。
「たとえば、浜辺に行けば、海に入る子、生きものを探す子…
波が怖い子は砂遊びができる。
自然はいつもたくさんのチャンネルをくれるので、
その子はその子のままでいやすい。
子どもどうしの人間関係でへこたれても、
自然がその子の支えになってくれると思う」
とは、パートナーのノブ。
そういうやり方をコツコツ続けている小さな学校。
リーフレットがようやくできました。
A4/三つ折り/マットコート(再生紙)
イラスト:具志堅恵
企画・編集・デザイン:アイデアにんべん
■ 以前、雑誌『自休自足』でよみたん自然学校を取材した時の記事も紹介しておきます。




■ 2008年に『情熱大陸』がオグを取り上げました。
放送をちらっと観ることもできます。
→この時からはずいぶん子どもとスタッフの数が増え、
現在は小学生のフリースクールもあります。