読谷産ドラゴンフルーツの箱を制作しました。


暑さや干ばつ、病虫害に強く、沖縄での栽培に向いた果物ですが、
マンゴーやパイナップルのように箱がない…
と、読谷村役場商工観光課・Yさんから依頼をいただいたのです。


当初、Yさんは竜(ドラゴン)を型抜きした箱をイメージされていましたが、
方向を変えて、素朴なダンボール地に軽トラのイラストを提案。
*もちろん、当初、オーダーのあった方向性のモノもご提案しました。特長や切り方(カンタン!)、おいしい食べ方などを記しています。
そして内側には…
読谷らしい農村風景と海、広い空を。


この箱。ドラゴンフルーツを取り出した後は、
内側イラストを表面にして組み立てることもできます。
手土産入れなどにして使うのはどうでしょう。
また、把手なしの四角い箱にもなります。

底面は、軽トラのわだち。

簡単ではなかった印刷。
ていねいに向き合ってくださったミヤギパッケージの皆さんにも感謝!
デザイン:SAZIE GRAPHICS
企画構成・文案:アイデアにんべん
これがサムネール。
最初、軽トラの案と、内側に読谷の風景という案は
別々に出していました。

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