散歩のときも、車の窓からも、シーサーをよく見るようになりました。
通り慣れた道にも今まで気づかなかったシーサーが少なからずいて、
家や町を見守っていました。
表情だけではなく、つくりもさまざまなのだとわかりました。
極端な表現や表情、ラインを出さないこと。
顔・胴・尻尾のバランスがよく、シンプルでいて堂々としていること。
「現代の名工」である先代がつくりあげた獅子のありかたをよく見つめ、
受け継ぎ、育ててきた獅子の姿形。
育陶園のシーサーを伝えるための構成を考え、
リーフレット(巻4ツ折)を制作しました。



育陶園のシーサーはHPの
作品一覧からもどうぞご覧ください。
撮影:青塚博太
デザイン:大西広告制作所
企画構成・編集:アイデアにんべん


