雑誌
『天然生活』vol.77の
テーマは「心に残る、日本の手しごと」。
その締めに「手をかけているから、おいしい食べ物」というページがあって
全国11地域のおいしいものが紹介されています。
沖縄本島のおいしいものをおすすめしました。
沖縄薬膳味噌
玄米・はと麦・黄大豆・黒千石大豆・黒胡麻・沖縄自然海塩を材料にした味噌。
5つの穀物の特性を引き出すため、素材ごとにこだわった下ごしらえを行い、
崎山酒造廠が泡盛づくりで培ってきた技が生かされています。
玄米や豆、はと麦の香りとはじける食感、黒胡麻の風味、塩の甘さ。
25年の試行錯誤を経て生まれた“健康への思い”もこめられています。
読谷村のハルサー当真さんの紅芋チップス
読谷村は紅芋の産地。当真さんの紅芋チップスを食べるまでは、
紅芋チップスはどれも同じようなものだと思っていました。
紅芋そのものがまずおいしいです。
ニヘデビール
沖縄本島南部にある小さな酒造所がつくっている地ビール。
大手のビール会社が製造する下面発酵のラガービールに対し、
これは上面発酵のエールビール。生きた酵母を濾過で取り除かないので、
ビール本来の旨味・風味豊かな香りが堪能できます。
また、ビールがもっている健康面の機能性を
生かしたいという思いもこめられています。
麦芽100%。
笑味の麺
茹でている時から、シークワヮーサーの香りがふわっとたちのぼります。
笑味のあんだぎー
笑味の店のアンダギーは油っこくなく、外側はサクッと中はモチッとしています。
シークヮーサー、紅芋、黒糖の3種類があります。
あかねロール
読谷村は紅芋の産地として知られていますが、
このロールケーキの素材はあかね芋。
地元の人に愛されはじめています。
冬瓜漬
手間ひまかけてつくられる沖縄の伝統菓子。
でも、チーズやワインともぴったり合います。