「新沖縄スタイル情報発信事業プロジェクト」主催の
パネルディスカッションを傍聴してきました。
テーマは「新沖縄スタイルの発信とは」。
松本壮さん(伊江村役場商工振興課、
伊江もの本舗の仕掛人)
海野裕さん(
株式会社インターテクスト代表取締役)
山内カンナさん(
YOKANGデザイナー)
野澤浩樹さん(株式会社シーポイント代表取締役社長)
というパネリスト4人が
・自分にとっての「新おきなわスタイル」とは
・自分にとってのターゲット層とは
・これまで何を発信してきたか、これからは何を発信するのか
・沖縄の望ましい姿とはどのようなものか、それに対する自らの関わり方とは
などを話されました。

ウチナーンチュの山内さん、
伊江島を発信してきた松本さん、
(アイデアにんべんは
伊江ものカタログものづくり読本や
イエモノートの
制作を担当させてもらいました)
沖縄を拠点にしてアジアに活動を広げている野澤さん、
今年から沖縄に仕事で通いはじめたけれど、
まだ県庁周辺にしか足を運べていない海野さん
(にも関わらず、沖縄への感覚が鋭い)。
発言があまりに4者4様で、かみあっていないようで、かみあっていて、
いやぁ、おもしろかった。
4人を組み合わせた人がまずえらい。
この「おもしろかった」感覚を自分たちだけにとどめておくのはもったいない
(来場者も少なかったし)
という気もちでいます。