
北窯でもよおされた
アフリカの風 トーク&ライブ。
ダイキさんとミツさんの
ふたりの音を聴きに出かけました。
スクリーンに映し出された
ケニアの子どもらの姿
(参考
→)。
身寄りもなければ、
その日食べるものにも困っている、
あるいは、レイプをされたことが
あったり、幼い弟妹を育てるために
売春をしている…
ような子どもらが
「ぼくらが世界を変えるんだ」と
うたっていました。
何年の前のものですが新聞社のアンケートによると、
日本人の8割が「自分の子どもたちは、
自分が通ってきた世界より悪い世界を生きる」
と答えているそうです。
そして、その状況を、変えられない、変わらない、と思っている。
養老孟司さんに言わせると
「情報化社会というのはものごとが止まっちゃう世界ですから、
そういう世界にどっぷりつかっていると、
変わらないと思うようになってしまうんです」
来月はミツさん主催の
きとねいち。
「変える」という言葉で、
きとねいちのはじまりを思い出しました。
アイデアにんべんも出店計画中です。