7月22日から、
伊勢丹新宿店で催される
第15回めんそーれ大沖縄展。
イートインのコーナーに、
笑味(えみ)の店が出店します。
店主の笑子さんは
大宜味村のおばぁたちがゆっくり育てた島野菜を
どうすれば無駄なく生かせだろうかと
年がら年中、楽しそうに走りまわっている人です。
その料理に通底しているものは、
「ものを大事にする」「おばぁの知恵を生かす」気もち。
シークヮーサー果汁入りの煮汁で煮含んだラフテーや、
油の層が薄くなるように工夫されたアンダギーなど、
どこでいただく沖縄料理とも、少しずつ違っています。
ひとつひとつ、ゆっくり噛みしめてみてください。
アイデアにんべんは、
リーフレットや新商品ラベルの制作、増刷などで、
笑子さんの思いを展開していけるよう、動いています。
これ(↑)はテーブルに置く予定。
それから、同じくイートインコーナーに、
名前のない料理店も出店します。
伊江島産小麦の生地に、
青パパイヤ、ハンダマなどの島野菜をのせたタルテイィーヌ(840円)と、
島野菜のスープ(1,050円)。どちらも一日100食限定です。
また、この時、
『野菜献立帖』も店主が自ら販売します。
この看板(↓)を目印にどうぞ。