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アイデアにんべん

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カテゴリ:編集と取材( 22 )

d news OKINAWA

やちむん(焼きもの)の産地である読谷村で「やちむん市」を開催すれば初日の午前中で完売という工房が出てくる。引く手数多。買いたい手の数にものづくりが追いつかない状況は、見ていてちょっと恐いくらいだ。読谷村に工房をもつ井口工房もそんな人気のただなかにある工房のひとつだが、6年前、はじめて参加したやちむん市は「惨敗だった…」と意外な言葉を井口春治さんはもらした…。

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D&DEPARTMENT OKINAWAが独自に発行する「d news OKINAWA」No.2で、井口工房と吹きガラス工房 彩砂(小野田郁子さん)を取材させてもらいました。

情報の洪水みたいな世の中。D&DEPARTMENTのロングライフデザインというテーマのなかで、ひとつでもいいものがたりを伝えられたら。


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by idea-ninben | 2017-06-05 10:34 | 編集と取材

時代に向き合う、47のアクセサリー

「時代に向き合う、47のアクセサリー」。
沖縄からは角萬漆器が出展しています。

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時代が変わり、今「沖縄の人にも知られていない」
ことに危機感を抱きつつも、
やってみたいことにあふれる二人の表情はとても晴れやかだった。

今回、皆川明さんとコラボレーションした
ブローチ完成間近のころに、その心境を聞きました。

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47のアクセサリーが掲載されている
公式書籍『47 accessories 2 47都道府県のアクセサリー』にて。



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by idea-ninben | 2016-12-13 16:30 | 編集と取材

美しき奄美・琉球「秘密の島旅へ」

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「料理をよくつくる人は長生きするはず。女の人が男の人よりボケないのは、うちのことを細かくするから。料理する人はよ、鍋の前にいて、おつゆ沸かしたり、お湯を沸かしたり、味したり、蒸気を吸い込んだりね、あんなやるだけで人より違う栄養をとってるはず」


「笑味の店」の笑子さんのこの言葉を

わたしはよく思い出します。


さて、雑誌『TRANSIT』特別編集号は、1冊まるごと

美しき奄美・琉球「秘密の島旅へ」。


「やんばるのごちそう」と題した、

沖縄の日常的な食文化を紹介する企画ページで

『百年の食卓』を6ページのダイジェスト版に再編集する

という機会をいただきました。


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by idea-ninben | 2016-11-06 10:42 | 編集と取材

お米が暮らしの真ん中です。

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玄米というのはずしっと重い気がして、
毎日は食べられないなぁと思っていた。
だから「めぇみち」のおむすびが
2分搗きの玄米だと聞いて、驚いた。
お米一粒一粒に充分に含まれた水分。
平らな丸に優しく結ばれたちょっと大きめの
おむすびは、するするとお腹の中に…

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山形の『アトツギ手帳』、長野の『街並み』
三重の『kalas』、宮城の『こけしの旅の本』…
ZINやリトルプレス(小冊子)の流行り廃りだとか
そういうこととはおよそ関わりのないところで、
地域には小さな冊子をつくっている人たちがいます。

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『百年の食卓』編集室も声がけしていただいて、
地域直送のワンテーママガジン
『ツムグ』というムック本が生まれました。

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最初のお題は、お米が暮らしの真ん中です。
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by idea-ninben | 2015-10-02 11:26 | 編集と取材

『うかたま』10周年特別号にて

『百年の食卓 -おばぁとおじぃの暮らしとごはん-』
つづき4回を季刊誌『うかたま』
「おばぁの昼ごはん」として
連載させていただけることになりました。

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第1回が掲載になったvol.40は、うかたま10周年特別号。
10年間で編集部がつくって食べておいしかったレシピ100品。
なんておいしそうな!

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by idea-ninben | 2015-09-04 09:32 | 編集と取材

JTA機内誌『コーラルウェイ』2015風車号

沖縄の航空会社・日本トランスオーシャン航空(JTA)が
発行する機内誌『コーラルウェイ』
2015年カジマヤー号の特集は「やちむん再発見」です。

「料理を引き立てる器」の取材記事を担当いたしました。

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大嶺工房の器だけを使い、
一日二組の客をもてなす「陶冶処 風庵」、
あるきっかけから、白いお皿をすべてやちむんに変えた
沖縄食材のフランス料理とワインの店「プチット・リュ」、
自然の姿に倣った日本料理の盛りつけに
やちむんのあたたかみが加わった
料理がいただける「旬肴 ひとしずく」、
小泊良さんのカップに出合って今があるという「たそかれ珈琲」
など。

どの店主にもそれぞれに
やちむんとの出会いというものがあり、
それは彼らの料理にも反映していました。
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by idea-ninben | 2015-09-01 08:46 | 編集と取材

『コーラルウェイ』新北風号特集は、オキナワ・モダン

JTA(日本トランスオーシャン航空)
機内誌『コーラルウェイ』新北風号特集で
数人の作り手とお店ひとつの記事を担当させてもらいました。

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表紙を飾った香月舎
魔法珈琲での展覧会・魔法商店-mahou show展は3日までです。
お見逃しなく。

Yunaぽち袋展には
古堅ちひろさんが出展されています。

また、MIMURIさん・ギマトモタツさん夫婦が主催する
動物の環境に目を向けてもらうためのチャリティー展覧会
artists love animals 2014には、
MIMURIさんご本人や奥山泉さんたちが出展。
5店舗で出展者がそれぞれ違うので、5回楽しめますよ。
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by idea-ninben | 2014-11-03 09:09 | 編集と取材

『百年の食卓 -おばぁとおじぃの暮らしとごはん-』

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むかし、むかし、野菜は買うものではありませんでした。
広くなくとも土があれば、畑に。
炊事のたびに収穫しては、
みずみずしい味覚を食卓にのせました。
小さな畑に、台所の神様に、手を合わせました。
それを今も当たり前に続けているおばぁたちがいます。

ニガナ、カンダバー、イーチョーバー、
フーチーバー、ハンダマ…。
「なんかさー、そういう畑のすみっこに
 あるような島野菜を見ているとさ、
 工夫して料理してみたいという気もちにさせられたわけね」
と話す金城笑子(きんんじょう・えみこ)さん。
おばぁたちの、土や海とともにある暮らしのリズム、
生きる知恵を残していきたいと、
1990年、自宅のガレージで「笑味の店」をはじめました。

今、「笑味の店」には、全国から、世界から、
たくさんのお客さんや研究者が訪れています。
90歳になっても、100歳になっても、
畑に、海に、出るおばぁやおじぃ。
「笑味の店」のお客さんが食べる野菜を育てたり、
時には話し相手にもなります。 

そんなおばぁたちの家を、笑子さんといっしょに
一軒一軒訪ねることにしました。
いつも食べているようなお昼ごはんを
食べさせてほしいとお願いをして。

この小冊子は、長寿や健康などの学問書とは異なる、
ごく静かな記録です。
でも、老いてもなお、すこやかに自分の暮らしを
立てているおばぁたちの食卓に、
台所に、畑に、100年近くを生きてきた人の言葉に、
今の時代にとっての光のようなものが
散りばめられていると思うのです。

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『百年の食卓 -おばぁとおじぃの暮らしとごはん-』
40ページ/カラー/600円(沖縄本島内販売価格)

写真:田村ハーコ
デザイン:オクマタモツ・奥間ひとみ
文・編集:黒川祐子(アイデアにんべん)
編集・広告:黒川真也(アイデアにんべん)
監修:金城笑子(笑味の店)


数年ぶりに手手編集室の面々が集まって制作した小冊子。

下記のお店で販売いただけることになりました。


【沖縄県内】

笑味の店(大宜味村)
BOOKS じのん(宜野湾市)
ロギ(沖縄市)
◎ さくら庵(本部町)
Yuna(与那原町)
CAFE UNIZON(宜野湾市)
よみたん自然学校(読谷村)
ippe coppe(浦添市)
島野菜デリ じゃからんだ(宮古島)
石垣ペンギン(石垣島)
沖縄教販
宗像堂(宜野湾市) 完売しました
水円(読谷村) 完売しました
カフェ こくう(今帰仁村) 完売しました
3banzamarket どんぐり姉妹店(黒島) 完売しました
ちはや書房(那覇市) 完売しました
市場の古本屋ウララ(那覇市) 完売しました
ジュンク堂書店 那覇店(沖映通り) 完売しました
◎ 有機農産物の店 ぱるず(中城村) 完売しました
みよ家(嘉手納町) 完売しました
chahat 完売しました
珈琲屋台ひばり屋(那覇市) 完売しました

沖縄県外
chahat(神奈川)
THE STABLES(青森・弘前)
ViVO,VA(兵庫・神戸)
ロバの本屋(山口・俵山)
ameen's oven(兵庫・西宮)
uta no tane(徳島・末広)
トロニカ(北海道・札幌)
Books and Crafts SARANA(愛知・岡崎市)
カメラのフォーカス(長崎市)
書肆サイコロ(東京・高円寺)
雑多な雑貨屋 おおきな木(大阪市)
栞日(長野・松本)
にちにち(山口・周南)
yukkaya(東京・府中)
びすこ文庫(兵庫・神戸)
恵文社バンビオ店(京都・長岡京)
ウレシカ(東京・経堂)
◎ 古書よだれ[町屋古本はんのき内](京都市)
d47 design travel store(渋谷ヒカリエ)
bol.(ボル)(広島市)
代官山 蔦屋書店(東京・渋谷)
長谷川書店(大阪・水無瀬駅前)
ホホホ座尾道店コウガメ (広島・尾道)
本とコーヒー tegamisha(東京・調布)
梅田 蔦屋書店(大阪)
湘南 蔦屋書店(神奈川)
まめ書房(神戸・東灘区)
ブックショップカスパール(神奈川・葉山)
さかだちブックス(岐阜)
◎ MUJIBOOKS恵比寿店
本屋B&B(東京・世田谷)完売しました
レティシア書房(京都市)完売しました
風の駅 旅の情報ステーション京都(京都市)完売しました
SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS 完売しました
橙書店(熊本市)完売しました
books moblo(神奈川・鎌倉)完売しました
器と暮らしのもの Kurumian(福岡・糸島)完売しました
なタ書(香川・高松)完売しました

この小冊子では、笑子さんの目線で、
おばあさん、おじいさんのことを「おばぁ」「おじぃ」と表記しています。

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by idea-ninben | 2013-03-05 23:17 | 編集と取材

「名前のない料理店」沖縄の食材でフランス料理をつくりつづける

Jeepのライフスタイルウェブマガジン
各界のクラフトマンマインドをもった方々を紹介する
craftsmanshipという枠で
「名前のない料理店」を取材しました。

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沖縄にある食材のみでフレンチのコース料理を構成。
それをあらゆる場所へとケータリグするのが、
「名前のない料理店」のスタイルです。

料理人・小島圭史さんと知り合ったのは
彼が読谷村で暮らしはじめた頃。数年前。
悲喜こもごもあった後、
苦肉の策ではじめた「ケータリング」を
今は「ずっと続けていきたいと思っている」と言った時、
わたしは少なからず驚きました。

何かをつきつけられるたびに
関わってくれる人たちからヒントをもらいながら
変化してきた料理人。

「フランス料理を僕がいいなと思うのは…」と
話してくれた内容(記事内に)は
彼の生き方そのものでした。


23日、島やさい食堂てぃーあんだにて
「名前のない料理店」の料理会が催されますよ。


撮影:大城 亘
取材と文:黒川祐子
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by idea-ninben | 2012-12-19 20:09 | 編集と取材

空手の王国 沖縄の伝統文化のリアリティ

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『空手の王国 沖縄の伝統文化のリアリティ』で
日々のなかに空手を取り入れている3人のかたの
取材を担当しました。

「かっこいい」とは感じつつも
「遠い存在」「ストイック」「厳しそう」
だった空手へのイメージ。
お話をうかがった3人の空手が
それぞれまったく別のものに感じられ、
空手の印象がぐんと広がりました。

田村葉子さんの「動きの断捨離」というお話。
また、松村隆之さん、金城学さんがおっしゃっていた
「空手はレベルなりの楽しみ方がある」
「どういう人にでも向いている」
というお話がこころに残っています。

印刷された冊子のほか、電子ブック版も。
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by idea-ninben | 2012-05-25 10:08 | 編集と取材